豆乳の炭水化物の最近のブログ記事

豆乳の栄養素 オリゴ糖

豆乳の栄養素の一つであるオリゴ糖は、炭水化物の中のブドウ糖や果糖など、単糖類が結びついたものを総称しているものです。

結びついた個数によって多種のオリゴ糖がありますが、どれも低カロリーで甘味も低減され、結果的に虫歯の原因になりにくいことと、腸内のビフィズス菌の栄養源になるという共通の特徴を持っています。

オリゴ糖のこれらの特徴は、日々の様々な現象やその原理の調節と、食品の品質改善という、共通した二つの働きを持ちます。

豆乳には、大豆本来から由来のオリゴ糖がたっぷり含まれており、腸内細菌の善玉菌を増やすことで免疫力を高め、腸を刺激して便通をよくする働きをしています。

また、オリゴ糖の特長を生かした品質改善として、砂糖代わりの甘味料や、ねりわさびのような商品に、酸素・紫外線などで分解しやすい成分を安定させる目的で利用されています。

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2006年8月 4日

admin (01:30)

カテゴリ:豆乳の炭水化物

豆乳の栄養素 炭水化物(糖質)

豆乳の栄養素の一つである炭水化物は、ひとつの糖を構成成分とする有機化合物の総称で、分子式から炭水化物と呼ばれるようになり、別名・糖質とも呼ばれています。

単糖類(ブドウ糖・果糖など)、二糖類(ショ糖・乳糖・麦芽糖など)、多糖類(でんぷん、グリコーゲンなど)の3種類に分けられます。

豆乳の栄養素の一つである炭水化物は、エネルギー源(人間にとっては思考の際の脳のエネルギー源として非常に重要)、形態構築の材料(植物にとっての細胞の壁の主成分であるセルロース)、分子的な標識(細胞の表層の糖の結合体で外部からの刺激等を情報として変換するしくみの受容体)という、3つの働きを持ちます。

このことから、豆乳に含まれる栄養素の一つである炭水化物(糖質)は、私たちの体にとって非常に重要な栄養素であることがわかります。

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2006年8月 3日

admin (10:30)

カテゴリ:豆乳の炭水化物

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