豆乳の栄養素 炭水化物(糖質)
豆乳の栄養素の一つである炭水化物は、ひとつの糖を構成成分とする有機化合物の総称で、分子式から炭水化物と呼ばれるようになり、別名・糖質とも呼ばれています。
単糖類(ブドウ糖・果糖など)、二糖類(ショ糖・乳糖・麦芽糖など)、多糖類(でんぷん、グリコーゲンなど)の3種類に分けられます。
豆乳の栄養素の一つである炭水化物は、エネルギー源(人間にとっては思考の際の脳のエネルギー源として非常に重要)、形態構築の材料(植物にとっての細胞の壁の主成分であるセルロース)、分子的な標識(細胞の表層の糖の結合体で外部からの刺激等を情報として変換するしくみの受容体)という、3つの働きを持ちます。
このことから、豆乳に含まれる栄養素の一つである炭水化物(糖質)は、私たちの体にとって非常に重要な栄養素であることがわかります。