豆乳の栄養素 オリゴ糖

豆乳の栄養素の一つであるオリゴ糖は、炭水化物の中のブドウ糖や果糖など、単糖類が結びついたものを総称しているものです。

結びついた個数によって多種のオリゴ糖がありますが、どれも低カロリーで甘味も低減され、結果的に虫歯の原因になりにくいことと、腸内のビフィズス菌の栄養源になるという共通の特徴を持っています。

オリゴ糖のこれらの特徴は、日々の様々な現象やその原理の調節と、食品の品質改善という、共通した二つの働きを持ちます。

豆乳には、大豆本来から由来のオリゴ糖がたっぷり含まれており、腸内細菌の善玉菌を増やすことで免疫力を高め、腸を刺激して便通をよくする働きをしています。

また、オリゴ糖の特長を生かした品質改善として、砂糖代わりの甘味料や、ねりわさびのような商品に、酸素・紫外線などで分解しやすい成分を安定させる目的で利用されています。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2006年8月 4日

admin (01:30)

カテゴリ:豆乳の炭水化物

« 豆乳の栄養素 炭水化物(糖質) | ホーム | 豆乳の栄養素 オリゴ糖とビフィズス菌 »

このページの先頭へ