2006年2月アーカイブ

豆乳の栄養の特徴

豆乳は、人の体の三大栄養素である、タンパク質・炭水化物(糖質)・脂質のうち、特に良質なタンパク質と脂質という栄養が、多く含まれています。

特に働き盛りの男性には、ノンコレステロールで、ビタミン、ミネラルが豊富な豆乳を飲むことをおすすめします。

また、鉄分が不足しがちな女性には、牛乳の10倍以上鉄分を含み、美容にはビタミンB群、Eの効果が望めることから、豆乳は特におすすめの飲料といえるでしょう。

あるいは、食生活が動物性タンパク質に偏りがちな現代の子どもには、植物性タンパク質や発育に大きな効果があるリジンなど、子どもの成長をサポートしてる役割があります。

このように豆乳は、栄養分が豊富な飲料として、年代に関係なく、すべての人たちにおすすめできるものなのです。

タグ

2006年2月 8日

admin (04:12)

カテゴリ:豆乳の栄養

豆乳の栄養となる成分

豆乳は、栄養的に優れているにもかかわらず、消化のあまり良くない大豆の栄養成分を、消化吸収の良いよう(92~98%が消化吸収されるといわれています)に加工したものです。

大豆の組織を破壊し、タンパク質や脂肪等を遊離させた後、消化の悪い繊維質を除いたものが豆乳で、一般の人はもちろん、赤ちゃんの離乳食や老人、病人にも適しています。

豆乳の食品成分は、エネルギー・水分・タンパク質・脂質・炭水化物・灰分、カリウム・りん・鉄などの無機質、B群・葉酸などのビタミン、脂肪酸・食物繊維など、豊富な栄養素が、バランスよく含まれているのです。

タグ

2006年2月 1日

admin (04:11)

カテゴリ:豆乳の栄養

このページの先頭へ