2006年5月アーカイブ

豆乳の栄養素タンパク質とは?

豆乳の栄養素タンパク質とは、L-アミノ酸が重合してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分のひとつです。

よく耳にするプロテインと、同じものですね。

タンパク質を漢字表記した時の「蛋白質」の「蛋」の字は「卵」と同じ意味で、その由来としては、卵白がタンパク質を主成分としていることによります。

また、タンパク質の生体における機能は多種多様で、特異的な結合によって、実に多くの機能を発揮する、優れた栄養成分といえるでしょう。

タンパク質は、炭素・酸素・窒素・水素を必ず含んでおり、栄養素として含まれる必須アミノ酸の構成比率によって優劣がありますが、豆乳に含まれるタンパク質は、優秀=良質であるといえるでしょう。

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2006年5月31日

admin (04:20)

カテゴリ:豆乳のたんぱく質

豆乳のトリプシンインヒビター

豆乳に含まれるトリプシンインヒビターは、すい臓自体を強化(血糖値を下げるインスリンを分泌する細胞を増加し、インスリンの分泌を良くする)する働きがあるといわれています。

このようなことから、トリプシンインヒビターは、糖尿病治療の一つとして注目を浴びている、豆乳の栄養素の一つです。

酵素の一種であるトリプシンインヒビターを糖尿病治療に用いるには、酵素自体が熱に弱いため、短時間・低温で煮出しをして、作りたての煮汁を飲むという方法もあります。

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2006年5月19日

admin (04:15)

カテゴリ:豆乳の栄養

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