豆乳の栄養素 炭水化物(糖質)のセルロース
豆乳のに含まれる栄養素のひとつ、炭水化物(糖質)のセルロースは、植物細胞の細胞壁の主成分で、地球上で最も多く存在する高分子です。
また、セルロースは、繊維素とも呼ばれています。
樹木はその7割がセルロース類で構成されていますが、特に綿は、そのほとんどがセルロースです。
豆乳の栄養素のひとつである、炭水化物(糖質)のセルロースは、人間が食品として摂取した場合は消化されませんが、食物繊維として補助的な役割をします。
また近年、「バクテリアセルロース」と呼ばれる、微生物が作るセルロースが発見され、オーディオスピーカーの振動板や、医薬品や化粧品、食品へ利用するための開発が進められています。