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三叉神経痛の症状

三叉神経痛の症状の特徴は、咀嚼(かむ) 、歯磨き、洗顔、ひげ剃り
などの動作の際に片側の顔面に痛みが出るといったものです。
三叉神経痛の痛みは激痛で、痛みの時間は短いのが症状の特徴です。
三叉神経痛は強烈なので、患者はこれらの痛みが出る動作を避けようとします。
その為顔を歪めてしかめ面になってしまいます。

三叉神経痛には、突発性の症状と症候性の慢性的な痛みがあります。
慢性的な痛みや違和感は比較的少ないといわれておりますが、僅かな
違和感や痺れを三叉神経痛とは思っておらずに生活している方も多くおられます。

症候性の異常の中には、顔の皮膚に虫が這っている感じとか、痺れている
感じとか等の軽い症状もある様です。また口の中や鼻の中の粘膜の異常、
角膜の異常、歯の異常などで、なんら医療的な原因が見当たらない
にもかかわらず、神経支配域に違和感を感じる事もあります。

三叉神経痛は、顔面神経痛とよく間違われますが、顔面神経痛と呼ばれて
いるのは実は三叉神経痛なのです。顔面神経の異常は顔面の運動神経の麻痺です。
また味覚異常です。つまり顔面神経麻痺が正しいのです。

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