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2009年4月アーカイブ

坐骨神経痛とは

坐骨神経は腰椎から出た神経と仙骨から出た神経が合わさった非常に
太い神経です。
坐骨神経は、抹消までの長さは1m以上もあり、臀部から太ももの後ろ側を
通り膝の近くで、すねの方とふくらはぎの方と二またに別れて走行、
足の甲と足の裏へ続いています。

坐骨神経は腰椎4番目・5番目の神経と仙骨の前面から出て梨状筋の下を通り、
大腿後面中央を下行、膝の裏で総腓骨神経と脛骨神経に分かれ下肢~足裏に
走行する、人体の中で最も大きい神経です。

坐骨神経痛とは、神経が腰椎の隙間から出て骨盤をくぐり抜け、
臀部の筋肉から顔を出す間のどこかで、圧迫や絞扼などの障害を
受けた為に発症するのです。

坐骨神経は腰椎の4・5番目の神経と仙骨の前面から出る神経の束が
合わさって、大殿筋(お尻の筋)の下から大腿の後ろを通り、膝の裏の上
(大腿の下3分の1の高さ)で前後とに分かれて走行しています。
歩いたり、転ばないようにバランスをとったりするためには、脳(中枢)から
脊髄を通り、下肢の動きに関してはこの坐骨神経(末梢神経)に無意識に
指示が出ているのです。また、下肢の皮膚感覚にも大切な働きをしています。



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