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肋間神経痛の症状

肋間神経痛の症状は、背中から胸腹部の末梢神経である肋間神経に起こる
激しい痛みです。
肋間神経痛の症状は様々で、症状の幅が広いため、自分で判断して
我慢してしまうことが多いようです。
主なものとしては、胸椎ヘルニアなどからくる神経圧迫や、脊髄の腫瘍、
外傷性の血腫、胸椎の捻挫、帯状疱疹(ヘルペス)などの感染により
神経の刺激を受けた結果出てくる痛みや違和感などです。

時には湿布を張るだけで、肋間神経痛を我慢して済ましてしまう人もいます。
実際に湿布でよくなる場合もあるとは思いますが、必ずしもそうでない
場合もあります。

肋間神経痛が疑われる場合はしばらく様子をみて、あまり症状が変わらない
ようなら自己判断に頼らず、必ず専門医の診察を受けることをお勧めします。
その上で、症状にあった治療を受けてください。

肋間神経痛は痛みの症状の差が大きいので、ひどいときには声を出すたびに
激しい痛みを感じることがあります。

また、咳やたとえば深呼吸でさえも痛みが走るといった場合も珍しくはないようです。
逆に、肋間神経の症状が軽い場合、症状に合った薬を飲んだり漢方などで
改善されることがあります。

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