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肋間神経痛の主な原因

■肋間神経痛の原因

・神経の圧迫によるもの
肋骨、胸椎のゆがみや関節の動きの低下が起こる事によって、その周囲の
肋間筋は緊張して神経を圧迫してしまいます。
神経の圧迫による肋間神経痛の多くは一時的な症状で、不自然な姿勢や
疲労により突然症状が出現し、肋骨と背骨の関節が緩んで神経が骨や
筋肉の間にはさまれて痛みが起きます。

・外傷によるもの
胸椎・肋骨の圧迫骨折・骨折やひび、胸部・背部の打撲など、外部からの
圧迫などによる神経炎、またはその後遺症が原因となり肋間神経痛が
出現する場合。
もしくは中年女性に多く見られるようですが「骨粗しょう症」のため、
せきやくしゃみ・弱い外力などでも骨折する場合があるそうです。

・その他の病気・疾患感染によるもの

ウイルス性疾患である帯状庖疹(ヘルペス)も肋間神経痛をきたすことが
ありますが、同時に神経の支配領域に相当する部位に小水泡をもった
発疹を伴うことが特徴です。
ヘルペスウイルスが原因である場合は基礎に免疫力の低下が存在しますので、
この免疫力の低下は疲労からきている場合が多いため、休息が必要になります。
また帯状庖疹(ヘルペス)によるものの場合は、帯状疱疹が治った後でも
肋間神経痛が残る場合が多くあります。
この様な場合、血液の検査をしないと正しい診断はつきませんが、
痛みが非常に激しいことと、二週間ぐらいで痛みが減少するのが特徴です。

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