アレルギー性鼻炎とくしゃみの関係

くしゃみの原因について

くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状は、アレルギー性鼻炎では、よく見かける症状です。
では、なぜくしゃみが起るのでしょうか?

くしゃみの原因として、ダニやハウスダスト、花粉などのアレルゲン(抗原)が鼻の内側を覆う粘膜に付着すると粘膜にある「肥満細胞」 などから「ヒスタミン」と「ロイコトリエン」などの化学伝達物質が放出されます。
こうした「ヒスタミン」たちが鼻の粘膜にある「知覚神経」を刺激し、その刺激が「くしゃみ中枢」に達し、くしゃみが起るのです。

つまり、くしゃみとは身体に進入したアレルギーの原因物質などを除去しようとする働きなのです。

辛いくしゃみをやっつけろ!

アレルギー性鼻炎によって起るくしゃみは、大変辛いものがあります。
仕事中や授業中に、しょっちゅうくしゃみをしていると、集中力もなくなり、イライラしがちになります。

この辛いくしゃみの対処法ですが、主に薬物療法が挙げられます。
抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を服用するなどして、早めの治療が肝要です。

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このページは、adminが2012年5月17日 14:19に書いたブログ記事です。

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