モンスターカレンダー

« 2012年5月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

は行の最近のブログ記事

形代(かたしろ)、雛形(ひながた)、撫形(なでもの)などともいう。

和紙を10~15cmくらいの人の形に似せて細工切りしたものが主に使用される。

大祓(おおはらえ)などで人を祓う際に各自に渡し、身体をそれで拭ったのちに息を吹きかけ、川に流すなどする。

生きた人間の代わりに罪穢(つみけがれ)を背負わせるわけである。

また、地鎮祭などでは鎮物(しずめもの)のひとつとしても使用される。

元々は神様にお供えした着物。

通常は大きな両垂れの紙垂のことを指すことが多いようである。

玉串に付いた紙垂も幣帛の一種で、神前に供える金銭に「玉串料」あるいは「幣帛料」と書くのはこのためである。

心を込めた深いお辞儀。

上半身が床と水平になるまで深く頭を下げる。

立って拝礼する場合は、腰の角度が約90度になるまで頭を下げる。

軾(ひざつき)

| コメント(0) | トラックバック(0)

神職や参拝者が座るための正方形の二辺のみ縁付きの茣蓙。

表裏がなくリバーシブルなため、片方が汚れてきたらひっくり返して使えるという優れもの。

神殿に向かって参拝者が拝礼する屋根付きの場所。

神饌などをお供えしてある場所。

斉主が神前で拝礼するときはここで。

通常、一般参拝者は入れない。