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さ行の最近のブログ記事

神職を務める家柄。以下、wikipediaより引用。

社家とは、代々特定神社の神職を世襲してきた家(氏族)のことである。

律令制の崩壊とともに、神職が自分の子にその職を継がせる例が多くなった。

明治4年(1871年)の太政官布告により神職の世襲は、色々と弊害があるとして廃止された。

しかし、第二次世界大戦後、神社や神職が政府の管理から離れたことにより、かつて社家であった家や、明治以降神職となった者の子孫が神職を世襲する例が増加した。

現在ではそのような家のことも社家と呼んでいる。

西暦924年に発布された延喜式にその名が記述されている神社。

全部で2861社ある。これに名があるということは、その当時すでに国家によってその存在を認められていたことを意味する。

神様に神饌をお供えするときなどに使用する食器の一種。

3方向に象眼のある台の上に隅切りの折敷(すみきりのおしき)を乗せたもの。

台と折敷は本来バラバラなのだが、取り扱い易いようにくっつけてあることがある。

あくまでも食器であるため、食べ物以外は乗せない。

また、発音は「サンボウ」であり「サンポウ」ではない。

寺では「三宝」と書くことが多いようだが、これは仏教の三宝(サンポウ)にあてたもののようである。

⇒画像

榊(さかき)

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聖域との「境(さかい)に植える木」で「さかき」と呼ぶとか、常緑のため「栄える木」が縮まって「さかき」と言うとかの説あり。

個人的に後者の方が説得力を感じる。

一般に宅地内には植えるものではないと言われているようだが、一本だけ隅の方に植えたりするくらいは「障り無し」。

そのお祭りを斉行している主たる(祝詞を奏上する)神職。

それ以外の神職は斉員(さいいん)と呼ぶ。

紙垂(しで)

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注連縄(しめなわ)や玉串、竹などにつける和紙でできた飾りのようなもの。

総称として御幣(ごへい)と呼ぶこともある。

着物や人などを象ったものらしい。

笏(しゃく)

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檜や一位、桐、象牙などで作られた板。

旧一万円札の聖徳太子が右手に持っていたもの。

男性神職は祭式の時、必ず持っている。

身体が真っ直ぐに姿勢良くなっていることを表すためのものと言われているが、諸説ある。

お祭りに先立って、祝詞を奏上し、祓戸大神(はらえどのおおかみ)に供え物や身体を祓い清めていただく式。

御神体の安置されている社。

普通はひとつの建物として独立している。