神様にお聞かせする音楽・踊りなどを指す。神様を楽しませるものの意。
一般的には雅楽や大和舞(やまとまい)などを奉納するが、理屈では演歌や流行歌でもその内容に問題がなければ差し支えない。
実際にジャズやロックが奉納されることもある。
神様にお聞かせする音楽・踊りなどを指す。神様を楽しませるものの意。
一般的には雅楽や大和舞(やまとまい)などを奉納するが、理屈では演歌や流行歌でもその内容に問題がなければ差し支えない。
実際にジャズやロックが奉納されることもある。
主に拝殿で用いる折り畳み式の簡易椅子。
将椅(しょうぎ)ともいう。
神様の依代(よりしろ)となるもの。「よりしろ」とは「目印」のようなもので、決してそれそのものが神様ではない。
物理的実体の無い存在である神様に「そこに居ていただく」ための座席のようなものと考えてもよい。
極言すれば御神体は何でもよいのである。火事で神殿が焼けても、代わりの御神体を設ければ何ら問題ない。
「神道は偶像崇拝だ」などと言われることがあるが、神道に「偶像」は存在しないのである。
藁(わら)で荒く編んだ筵(むしろ)。
地面や床とお供え物などを隔離するためのもので、通常は案の下に敷く。
素焼きの焼き物の総称であるが、主として神酒を注いで飲むための小さな皿を指して言うことが多い。
伊勢の神宮では、現在も神様のお食事は土器に盛りつけている。
土器でいただく御神酒はまた格別であるが、酒が染み込むため、扱いは面倒である。
MTBlog50c3BetaInner